今回は旅行に最適な三脚を紹介させて頂きます。
三脚を使えばこんな感じの写真も撮れてしまいますよー!
カメラの三脚は種類が多く、値段もピンキリ!僕も三脚を購入するにあたり、価格、収納サイズ、本体重量、対荷重などのポイントを元に色々と検討したのですが、最終的に行き着いたのが今回紹介させて頂く三脚。
しっかりとした三脚はそれなりに安定感があり、ブレを軽減できる他、重いレンズを装着した状態でも対応ができるメリットがあります。素材にもよりますが、ハイエンドのものだと3万や5万と安めのレンズが買えてしまう価格帯。
今回紹介させて頂く三脚は
カメラを始めてこれから夜景撮影や星空撮影にチャレンジしたい方や旅行やイベントなどでセルフで撮りたい方などにぜひ最初の一台としてオススメの三脚です。
ぜひ参考になれば幸いです♪
三脚のメリットや選ぶポイント
まず商品を紹介する前に三脚を使用するメリットや、選ぶポイントを紹介させて頂きます。
三脚のメリット
・セルフタイマーで集合写真も楽々!
・滝や人の動きを流して撮影ができる!
・写真の表現の幅が広がります。
特に僕たちはあらゆる所で、セルフ撮影を行うので必須のアイテムです。
また星空を撮る時にも欠かせなく、僕たちにとってはたった一度の世界一周の絶景を収めるのにはぜひ持っていきたい道具の一つだと思い、必携の道具でした。
旅行用の三脚を購入するにあたって以下のポイントに注目してみました。
・収納がコンパクト
・軽量
・サブバックに入る
・対荷重
・安定性
・全長が目線くらいまで伸びる
・レバーロック式でセッティングが楽
行き着いた三脚がこちら
上記のポイントを探し求めて行き着いた三脚がこちら
スリック SLIK-PRO240-MK4
・段数 4段
・前伸高1532mm
・EV無し全高1322m
・最低高177mm
・最大荷重2kg
・本体重量1.08kg
ボディは剛性と軽さを持ち合わせた、マグネシウム+アルミ合金。
マットな質感がカッコいいです。
三脚を持ち運ぶ時、カバンの外に取り付けるのも良いですが、サブバックに収納ができる点は大きなメリット!この三脚ならバックの中に入れてスマートに持ち運びが出来てしまいます♪
使用した感じ
それでは、実際に使用した感じを紹介していきたいと思います。
まず、横位置にセッティングした状態。
縦位置にセッティングした状態はこんな感じ。
カメラのセッティングについて
雲台というカメラを載せる部分に付いているプレートはワンタッチでレバーを引くだけで取り外しが出来ます。
特に説明は不要と言えるくらい簡単にセッティングができます。
レバーを引いて、
プレートを取るのみ!
プレートには別途購入した”アルカスイス互換”のクイックリリースクランプを付けて使用しています。
コレを付けることによって毎度、プレート下のネジネジを回してカメラに取り付ける手間が省けるので、素早くセッティングが出来ます。
この機能を有効にするにはカメラ本体側にも同じ規格のパーツが必要になります。他社製の三脚などにも対応ができたりとにかくセッティングが楽なのでぜひカスタマイズしてみて下さい。
クイックリリーススランプはこれがオススメ。アマゾンが安くて◎
本体側にはこのプレート↓を常備装着して、素早く雲台にセッティングできるようにしています。
段階調節
4段階の調整が出来るので、かなり融通が効きます。
また、長さ調整はレバーロック式なので楽々長さの調整が出来ます。
スクリュー式もありますが、いちいち回して固定するのでかなり面倒です。
一番低くした状態
一番高くした状態
一番高くした状態は脚の調整と、EV部分を伸ばすと全伸高1532mmとほぼ目線の高さまでカメラをセッティングする事が出来ます。
こんな使い方も
撮影する際に足元に段差があって、足場が決まらない場合はこのように柔軟にセッティングする事が出来ます。
それぞれの脚を90度まで開脚ができるので、足場が悪いところでもしっかりと三脚をセットする事ができます。
ローアングルから撮りたい場合はこの様な感じで脚が広がる様になっています。
水面などを利用したミラーリング撮影の際や、大地を主体としたダイナミックなアングルの撮影ができますね!
また重心が下になるので重いレンズを装着した場合にも有効です。
色々なシーンで活躍できそうですね!まさに万能選手!
作例
三脚とNDフィルターを使用して滝を流して撮りました。
昼っぽいけど、実は真夜中。月明かりが明るかった時です。
初心者でもタイミングさえ合えば天の川だってバッチリ撮れます!
いかがでしたでしょうか?
カメラを始めてこれから三脚を買おうと迷っている方、いい三脚見つからない!
旅行用にコンパクトで軽くて、リーズナブルな三脚を探されている方。
ぜひこちらの三脚を検討してみてはいかがでしょうか!
参考になれば幸いです。