これ無しでは旅は始まりません。もちろん背負う必要はありません。
キャリーバッグでもいいし、もう少し若くて尖っていたら、コンビニのビニール袋だけで旅とかしてみたいとも思ってましたから。
色々とスタイルはありますが、今回はバックパックに焦点を当てて”選ぶポイント”を紹介していきます。
バックパックを買いたいけど、どのくらいのサイズを買ったらいいか分からない!、購入する際にどのような点に気を付ければいいの??などなど、これからバックパック探しをする方の参考になれば幸いです。
手に入れたバックパックを背負って旅をして、帰ってくる頃には世界各国、旅先のニオイを吸って、汚れただけ思い出になり、かけがえのない物になっていると思いますよ!
自分がどんな荷物を持って、どんな季節にどこに行くかでバックパックの選択は大きく変わってきます。まずは容量を決めていきましょう!背負いやすさも重要!
バックパック選びは、お金と時間をかけていい買い物だと思います。
それではポイントをもとに考えてみましょう。
どこに行くか
バックパックなら、ナイロンの生地で柔軟に対応できるので狭い隙間にも入れ込めたりができるし、満員電車の中のあのスーツケースの邪魔さ加減は感じないでしょう!
ハードな移動も少しは楽になりますね。
逆にインフラが整った都市型の旅行であれば、タイヤがついてるキャリーバックの方がラクラク移動できていいですよね。
どちらも一長一短。
・どんな目的の旅なのか
・インフラや移動方法が整っているのか
・どんな荷物を持っていくのか
どれくらいの期間行くのか
以下が大体の目安になります◎
- 長期海外バックパッキング:50〜80リットル
- 1ヶ月海外バックパッキング:40〜65リットル
- 1週間海外バックパッキング:35〜45リットル
- デイトリップ:20〜35リットル
魔法の言葉
”大は小を兼ねる”で少し大きめのサイズを選ぶのもありですね!
ナイロン製のバックパックは、柔軟に容量を絞ったり、拡張ができるのがメリットだから
少し大きくても問題ないですね!
背負って疲れないか
普段用のバックだとあまり感じることはないと思うけど、5キロとか10キロとそれなりの重さを入れて、現地のローカル移動とかゲストハウスを1日途方もなく探し回ったりとかしていると当然体に負担がくるものです。
中型のバックパック(30リットルくらい〜)になってくると、バックにも洋服や靴のようにサイズ分けがされているので、自分の体にあったサイズを選ぶことで圧倒的に背負った時の負担が変わってきますよー!
肩ベルトとかが細くて体にフィットして
背負いやすい♪
バックパックにはいろんなブランドがあるので、まずは背負って重さを入れて体感してみるのが一番ですよ!
・お店に行って重さを入れて背負ってみよう
・女性の体に設計されたモデルもある
・邪魔そう〜な腰ベルトは実は重要!
セキュリティ面は?
キャリーバックだったらだいたいジッパーに鍵がかけられるけど、バックパックだとそうもいかない。
しかし、ジッパーのつまみがしっかりとした金具であれば、ジッパー同士に南京錠を通してセキュリティ対策が出来ます♪
僕たちが使っているバックパックは”ミステリーランチ”というバックパックのブランド。ジッパーにはしっかりとしたジッパーのつまみが付いているので南京錠もつける事ができて、移動の際は必ず南京錠をつけて防犯対策をしています!
あとはバックのレインカバーを被せることで
外からバックの中にアクセスしにくくなるので防犯対策も期待できますね!
・ジッパーに鍵がかけられるか?
・レインカバーでも防犯対策!
・バックは目立ちにくい色がいいかも
以上がメインのバックを選ぶときのポイントになります!
サブバックがあると便利!
サブバックがあると、機内持ち込みの荷物として、貴重品や
長時間のフライトの際に必要な日用品などを持ち運べて便利ですよね。
またステイ先での町歩きや、観光、などにも一躍買ってくれます。
サブバックも持っていく荷物にもよりますが
30リットル以下のサイズを目安に選ぶといいでしょう◎
普段使っているバックが旅にも使えるか見直してみるのもいいでしょう。
実際に使っているサブバック
”パタゴニア”の言わずと知れた軽量で折りたたみができる2Wayのバックパック!
トートバックとしても使えます♪
軽いけど少し生地が薄くて、中の荷物がゴツゴツ形に出やすいのが難点。
おかめ、妻が今愛用しているサブバッグはこちら。
生地がしっかりとしている割には軽くてコンパクトにもなる、”ミステリーランチ”のギャラゲーターというバッグ!
容量も19ℓとそこまで大きくなく、街歩きには丁度いいサイズです♪
サイドにポケットが付いているのでペットボトルや地図を入れるのに便利!
ひょっとこ、夫は斜めがけスタイル。
こちらの記事で紹介してますので是非チェックしてみて下さい!
旅のバックをバックパックにするメリット
- 荷物が増えたとき拡張ができる
- 荷物が少ないときはコンパクトにできる
- バスや電車の乗り換えがラク!
- 両手が空くのでストレスなく移動ができる
- 列車などに乗っている時邪魔になりにくい
- 色々な種類の中から選べる!
サイズ別、バックパックの紹介
サイズ別にオススメの例を上げていきます。
長期海外バックパッキング:50〜80リットル
1ヶ月海外バックパッキング:40〜65リットル
1週間海外バックパッキング:35〜45リットル
星の数ほどブランドがあると言ってもいいくらい挙げるとキリがないので以上、サイズ感の目安にしていただければと思います。
いろんな要素を踏まえて、あれこれ持っていくものを選んだりして
ようやく自分の相棒であるバックパックを見つけた時は
早く背負ってどこか出かけたくなるはず!
より快適で安全な旅になるよう、ぜひバック選びの参考にしてみてください。
追って僕らが選んだバックパックやキャリーバックの紹介もしていきますので
お楽しみに!