はじめまして。たびらう、のページへようこそ!9月から世界一周がスタート、私たち夫婦の旅ログを掲載していきます。
興坪 街並み

桂林・興坪(シンピン)の街歩きから、ボートで漓江下り・オススメの宿を紹介!

あの山水画に描かれた岩山の世界を目で見てみたい!

広州から新幹線に乗り、興坪(シンピン)という街に来てみました。

 

興坪の街自体はコンパクトで歩き回りやすく
2日もあればゆっくり観光する事ができます。

 

簡単に街歩き情報を紹介させて頂きます!

興坪(シンピン)はこんなところ

興坪は桂林市、陽朔県の漓江沿いにあり
明〜清時代(1300年代〜1900年代)にかけて建てられた古い街並みが今も残り
周辺の桂林ならではのカルデラ地形によって形成された山々に囲まれた小さな街です。

 

興坪 街並み

待ってました!この景色。

興坪のメインストリート

 

興坪 メインストリート 街並み

お土産屋や飲食店が立ち並ぶ観光客向けのメインストリート。

 

1時間もあれば休憩も含めて隅から隅まで散策ができます。

 

石畳の道や古民家など、昔からの佇まいが生かされているので
雰囲気を味わうことができます。

 

メインストリートからも岩山がチラッと顔を見せてくれます。

 

果物 路上販売

川沿いには果物屋の路上販売。
果物に目が無いおかめ、妻は即、桃を購入。。

 

その他、メインストリート以外にも大通りに出てみるのもオススメです。
大通りは大衆向けの飲食店やホテルが立ち並んでいます。

 

これといって見所はありませんが、観光地化されたメインストリートよりも
生活感があったり、地元向けのお店があるので新しい発見があるかも??

 

興坪についた日の夜は
大通り沿いを散策していると
ちょうど良さそうな路上の屋台があったので乾杯!

 

漓泉1998

この旅、初見の”漓泉1998”!
味は薄かったですが、暑い日のビールは最高です。

 

ボートに乗って20元札の風景を見に行こう!

興坪に来たらこれは是非見ていきたい
中国元札に描かれている川沿いの風景!

 

桂林 漓江 興坪

川の上流へツーリスト向けの乗合いカートが出ていて
中心地のツーリストセンターでチケットを買う事ができるようですが
僕らは途中まで朝の散策がてら歩いて、途中からバイタクを路上で拾って舟乗り場まで行きました!

 

興坪 舟乗り場

到着した”馬山”という場所。

 

ここから興坪の街へ向かって川下りをしていきます。

 

興坪 舟乗り場

売り場は並ぶ事なくスムーズ!

 

興坪 川下り チケット

チケットをゲット!

 

チケットには”興坪−馬山”
下流にも遊覧船の乗り場がありますが、ゆっくりみたい人は少し上流にある
馬山(马山)というポイントからクルージングがオススメです♪

 

左下の記載を見るとどうやら保険がインクルードされているようですが、、?

 

興坪 舟乗り場

早い時間に行ったので団体客もいなくてスムーズに乗り場へ!

 

舟は4〜5人くらいの乗り合いで
人数が揃ってからの出発になります。
(交渉次第では柔軟に対応してくれるかもしれません。)
一人80元くらいで乗る事ができます。

 

桂林 興坪 山
桂林 興坪 山

進んでいくと、すぐそばまで岩が迫って迫力満点。

 

ゆっくりとした流れの漓江をどんどん下っていきます。

 

桂林 興坪 山 20元札

お目当の20元札の景色、”黄布倒影”という場所。

 

20元札と一緒に記念撮影!
(せっかくなので出発前にお財布の中をチェックしていきましょう笑)

 

その後、下流の舟着き場で下ろしてくれると思いきや
引き返して元の船着き場まで戻る往復コース!

 

正味1時間くらいのゆったりとしたクルージングで
景色を堪能することが出来ました。

 

後半は気持ちよくてウトウトしてました。

 

興坪のオススメの宿

僕たちが今回泊まった宿は
老地方国際青年旅舎
(This Old Place International Youth Hostel)

【c】【公式】トリップアドバイザー 

老地方国際青年旅舎
老地方国際青年旅舎 レセプション
老地方国際青年旅舎 レセプション

レセプションは開放感があって居心地がいい空間。

 

本格的なピザ窯があって注文する事もできます♪

 

老地方国際青年旅舎 部屋からの景色

肝心な部屋の写真を取り損ねてしまいました。。

 

部屋は清潔で過ごしやすく、夜は静かでぐっすり眠る事ができました!
詳しくはレビューなどを見て参考にしてみてください!

 

屋上からは近くの山や川を一望する事ができます。
ハンモックチェアやソファがあるので、観光に疲れたらビールでも買って
テラスでチルアウトしましょう。

 

宿はメインストリートの入り口まで5分くらいの距離で
漓江までも近いので非常に観光しやすい場所にあります。

 

バスターミナルまでは歩いて15分弱くらいあるので
歩けなくはないですが荷物と相談でタクシーなどを呼んでもいいかもしれません。

 

マップは以下の通りです。

老寨山・ラオザイシャンへチャレンジ!

中心街から見える岩山へ登る事ができるルートがあります。

 

ラオザイシャン

頂上からの景色は息を呑むほどの絶景。

詳しい登り方などのレポートは追って投稿させて頂きます!

今回のアクセス

新幹線 広州駅➡︎陽朔駅 135元(一人)2時間半

バス  陽朔駅➡︎興坪バスターミナル 5元(一人)

バス
  興坪バスターミナル➡︎陽朔  10元(一人)