世界一周旅行者のみならず、多くのバックパッカーから支持を集めるサンダルのブランド”Chaco(チャコ)”
最近ではお洒落なセレクトショップでも見かけるようになり普段着でのコーディネートとして履いている人も多く見ますね!
このチャコサンダル、旅行にとてもオススメで夫婦揃って愛用しています。
今回はチャコ歴10年のひょっとこ、夫が実際に履いてみて良かったオススメのポイントを紹介していきたいと思います。
もちろんタウンユース用に検討されている方にも必見の内容となってますので是非ご覧ください♪
チャコサンダルとは
Chaco(チャコ)はアメリカのコロラド州で1989年に立ち上がったサンダルのブランド。
元々はリバーガイドやカヤックをする人たちに向けたサンダルを開発したのがルーツの様で、アウトドアでの使用はもちろん、普段履きから旅行まで幅広い用途で使えるサンダルとして定評があります。サンダルは人間工学に基づいた設計で健康サンダル的な一面もあるみたいです。
チャコサンダルの特徴
そんな幅広いシーンで活躍してくれそうなチャコサンダルはどの様な特徴があるのでしょうか。
チャコサンダルの特徴
- 歩きやすい!=疲れにくい
- 脱ぎ履きが簡単!
- マジックテープでないので故障も少ない。
- 履く人の甲の高さに合わせる事ができる=調節が自由!
- 水陸両用
- ソール(靴底)がしっかりしている。
- オフロードでもしっかり歩ける。
- ソールやストラップの交換(修理)ができる!
- カラーラインナップが豊富!
- 靴下を履いたままでも履ける
- お手入れが簡単!
意味合いが似たものもありますが、挙げるとキリがないくらい特徴が出てきますね(笑)
チャコサンダルが旅に最適な理由
旅にチャコサンダルをお勧めする理由は、一番はオフロードまでしっかり歩ける歩きやすさ、そして剛性!
靴底がしっかりしているので岩の上を歩いたり、とオフロードで大活躍!また、海や川にそのまま入る事もできるし、雨が降った際もストラップが比較的乾きやすいので様々なシーンで活躍してくれます。
旅に行くと町歩きや遺跡巡り、ちょっとした山に行くときもチャコのサンダルであれば楽に歩く事ができます。1日履いていても疲れ知らずです!
足の接地するフットベットは人間工学をもとに設計された作りになっていて人間の骨格を正しい位置に矯正してくれる役割もあるそうです。正しい姿勢になる事で足を疲れにくく、本来の歩行機能を実現することができる様です。
この形状はサンダルのブランドの中では”ビルケンシュトック”と”チャコ”でしか認定されていないようです!
チャコサンダルの種類
Z1クラシック
チャコサンダルの中でも履いている人が多い定番のモデル。日焼けをすると日焼けあとがZ字型になることからこのネーミングになったそう。
指先は開放感があって靴下を履いたままでも履ける様になっています。旅の移動中、飛行機の中や長距離バスの中では靴下を履いて移動することもできるのであらゆるシーンで活躍してくれますね!
こんな人にオススメ
・サンダルは開放感重視!開放的な履き心地が好き
・寒い場所や通年使いたい=靴下を履いたままでも履ける
・最初の一足を買おうと思っている方!
Z2クラシック
親指をホールドしてくれるモデルでZ1より全体的なフィット感が高く歩行性も良くなっています。ただし親指もストラップに通すので靴下は履けず、裸足前提での使用になります。ちょっとした裏山のようなハイキングコースでもサンダルがズレにくく歩きやすいモデルです。
こんな人にオススメ
・長時間しっかり歩きたい
・水の中で使う事が多い
・足元がすっきり見える方がいい人
ZXシリーズ
ストラップが2本とデザインの効いたシリーズです。ストラップが細いので足元がスッキリとした印象になりますね!
Zクラウドシリーズ
ここ数年でリリースされたクラウドというシリーズ。
クラウドは足裏が接地する”フットベット”という部分が通常もの出ると比較して柔らかくなっています。柔らかくなっている事でより足裏がコンフォータブルで足裏の衝撃も吸収してくれるようになっています。
こんな人にオススメ
・柔らかい履き心地が好きな人
◎テープのデザインによってモデルが変わってくるので、迷ったらまずは自分の好きなカラーから選んでいくのが良いでしょう!
2020年最新モデル
毎年多くのカラーを新しくリリースするチャコですが、今年は定番のモデルのカラーチェンジに加え新しいモデルがいくつかリリースされたようです。
チロス スライド
見るからに軽そうですよねー。サッと履けてリラックスサンダルの様な使い方も出来そう!一番欲しいかも。
バンディッド Zクラウド
定番のZシリーズ派生モデルでしょうか。ストラップが一本増えてデザイン◎きっとテープが増えたことでホールド感もよくなっているはず。
その他、公式ホームページでラインナップが見れます。
修理もできる!
チャコのサンダルはソール(靴底)の交換はもちろん、ストラップや、ストラップの留め具のパーツの交換もできるようになってます。
なので長く使っている人は10年近く愛用している人もいるとか。ソールはかなりしっかりしているのですり減りも遅く、3年くらいは持ってしまいます。ストラップもよっぽどの事がない限りは切れたりしないので、長く愛用できるようになっています。
修理は春と冬に回収してアメリカの工場に送って修理しているようで少し時間がかかるそうです。
リペアの受付についてはこちらに掲載されていました。
お手入れはとても簡単!
旅中は水洗いのみで、余裕があるときに洗濯用の洗剤でストラップに馴染ませて手洗いしています。ストラップの動きが硬くなってしまった場合は柔軟剤などをストラップが出てくる溝に入れてあげると潤滑しやすくなって動きがよくなるそうです♪
他のブランドとの比較(参考)
アウトドアブランドから色々なサンダルが出ていますが”旅のシーン”を想定して比較していきたいと思います。
ビルケンシュトック
ドイツのブランドともあってか意外にも欧米バックパッカーが履いているの目にすることが多かった。ただアウトドアでガシガシ使うには気が引ける。。コルクがへたりやすい。濡れたら乾くまで時間がかかる。
KEEN
靴のような感覚でフィット感が良い定番のニューポート。僕も何年かアウトドアで履いていたのですが、石がサンダルの中に入ると中々外に出てくれない。ボディがネオプレーンの素材が臭くなりやすい、そして乾くのに時間がかかる。。
余談ですがソールはデッキソールで細かい切れ目が入っていて滑りにくい工夫がされているのが面白かったです。
TEVA
マジックテープがうっとおしい。。臭くなりやすい。でも軽くて良いですよね!
Chaco(チャコ)を履いて旅に出よう!
いかがでしたでしょうか?
世界一周といった長旅、長期間履くには耐久性と快適さが求められますよね!このチャコサンダルならきっと旅の良い相棒になってくれるはずです!
旅用のサンダルとしてはもちろん、フェスやキャンプなどにもオススメです。
ぜひ今回の記事が参考になれば幸いです♪最後までご覧いただきありがとうございました。