ブログの記事、時系列がゴチャゴチャになっていますが、気にしないでください。。
こんにちは@たびらう、お面夫婦です。
今回はミャンマーに行った際に回った観光地のレポートを綴っていきたいと思います。
ミャンマーのニャウンシュエにあるインレー湖。ミャンマーの観光といえばバガン遺跡が有名ですが今回はそのバガンからバスに10時間乗って北上。
ここに来た目的は他でもなくこの”カックー遺跡”。カックー遺跡については下記の記事にて!
今回はカックー遺跡の観光の拠点となるインレー湖周辺の紹介をしていきたいと思います。
インレー湖でクルージングしてみた
まずインレーに来て泊まったところは”Inre Inn”
バガンから到着して降りたバス停からは歩いて15分くらい。インレー湖の舟乗り場までも歩いて行くことが出来ます。
宿のすぐ近くには”NOZOMI”という日本料理屋もあります。
リゾートの様な雰囲気のレセプション。植物がいっぱい植えてあって綺麗でした。
風通しの良い中庭。朝食もここで食べることができます。
今回は泊まる部屋は都合よくシングルベッドが3つ。
バガンからの長距離の移動で、宿に到着するや否やバタンキュー。
ちなみにこちらは2人用のお部屋。ウッド調で風通しが良い部屋。
少し休憩して夕日をインレー湖から見てみようという事でインレー湖のクルーズに。
宿から歩いて15分ほど。舟乗り場に着きました!
”インレースターホテル”のすぐ前にある橋からインレー湖行きのボートが出ています。
値段は交渉制で今回は10,000チャット(約800円くらい)でシルバーアクセサリーを作っているところが実際に見れる工房に行きつつ夕日をみるコースに。
インレー湖は大きすぎるので1日(約8時間)がかりでクルージングしたり、半日(約4時間)のみのクルージングもできるようになっています。行きたい所によって船乗りと相談して色々とコーディネートしてくれます。
相場は
・1日チャーターで20,000チャット〜
・半日(4時間)で10,000チャット〜が相場のようです。
インレー湖の見どころ
- ファウンドーウーパゴダ
- ガーペー僧院
- 銀細工工房
- 葉巻工房
- マーケット
などなど
舟は木製で船尾にモータがついた細長い形。乗るときに左右に振られてみんな乗り終えるのに一苦労。船底に水が溜まっているような気がしたけど気にしない気にしない。。
インレー湖までは水路を通っていきます。途中水上ガソリンスタンドで給油して、いざ湖へ向けて出発!
湖に出ると湖の端が見えないくらい広い景色に!
それもそのはず、インレー湖は縦長で長さ22km、直径は10kmととても大きな湖!しかもこの湖では約15万人の人たちが水上生活をしているとの事。
この木製のボートのどこにそんなパワーがあるのかというくらい、猛スピードでボートを走らせていきます。
風を体全体で受けながら進んでいくクルージングはアトラクションのようで楽しい!
途中には水上コテージもありました。視界を遮るものがないので、ここから見る朝日と夕日は絶対綺麗だろうな。
湖上にあるシルバーアクセサリーの工房へ
シルバーアクセサリーなどを作っている銀細工の工房がある水上の村へ到着。
建物に入ると、館内のお姉さんがお出迎え。シルバーアクセサリーの製造工程を案内してくれます。
バーナーで熱して加工しやすくしている工程
気になるアクセサリーは中々カッコいい。というか普通にカッコいい。でも、アメリカでインディアンジュエリーを買うんだ。。。
この円盤状のものがトラディショナルなデザインだそう。角度によって光の当たり方が変わって表情が変わるのが面白い。
お店のお姉さんとの会話が弾み、今回の同行者前田くんは妹へのお土産、そしておかめ妻へ誕生日プレゼントを購入。カード使えます。
工房の見学と買い物を終えて外へ出ると、日が良い感じに沈んできていました。
さあ真っ暗になるまでに街へ帰ろう!
帰りは水上で暮らすインダー族の生活路を経由して。
移動はもちろんボート。
この水上の家は水草や泥などを固めて土台を作って、そこに竹の柱を刺して家を立てているそうです。
家以外にも電線も通っていたり、水上の上に畑を作って栽培もしていました。
ボートを停めてもらうと風もなく水面が穏やかで鏡のように。
とうとう日が沈んでしまいました。
暗闇の中を爆速でボートが走っていきます。
そして気づいたら遠くには雨雲が!雷も鳴り始めていてスコールが心配。。。湖の上で雨に降られたら逃げ場が無い。。。
皆帰港するために全速力で船を走らせていきます。
宿に着いたと同時に雨。
日本食料理屋”NOZOMI”に行ってみた
宿に一旦帰って夕食は宿に近くにある”NOZOMI”という日本料理店に行ってみました。
宿から歩いて2、3分。本格的な佇まい!期待が高まります。
お店の中広っ!!!
しかし、中はガラガラ。3人で貸切状態w
土砂降りの雨だったのでお客さんまだ来ていない様子ということにしておこう。
注文するや否や店主はバイクで食材の買い出しに行った模様。
僕たちしかいないだだっ広い店内はBGMも無く、無音の状態が続きます。
さて今回オーダーしたのは、
カツカレー!
そしてカツ丼!味噌汁も付いていました。
カツの衣がサクサクで美味しい!久しぶりの日本食??だったので馴染みのある味に感動。カツカレーは甘めのルーでお手本の様な味。カツの衣がサクサクで美味しかった!
たまには日本食も良いですね〜。
さて、次回はミャンマーの秘境にある”カックー遺跡”へ!