【2019年版】インド・デリー｜アライバルビザで入国する方法

インドに入国する際の”e-visa”は入国の４日前までにオンライン上で申請を行わなければいけません。

この入力フォームの記入事項がざっと８０項目ほどあって、カトマンズのネット環境が悪いところでトライした際は途方もなく、結果めんどくさくなり”アライバルビザ”を取ることにしました。（笑）

アライバルビザにおいてもフォームの記入事項が色々あったりと面倒！と、聞いたことがありますが実際はどうだったのか。

結論から言うと、とてもスムーズで簡単でした。

アライバルビザでの入国はどんな感じだったのか。
実際にまとめてみましたので参考にしてみて下さい♪

インド・アライバルビザを取るためには？

まずインドのアライバルビザの発給条件はこんな感じになっています。

”帰国便のチケットの提示”についてはビザ申請書に記載する場所があります。
帰国が決まっていない場合はどうすれば良いのか！？
詳しくは後ほど紹介させていただきます。

”滞在費が賄えることの証明”は特に求められませんでした。
どうやって証明すればいいのか。。

アライバルビザ取得まで

実際にアライバルビザ取得までの流れをみてみましょう！

今回はネパール・カントマンズからデリーへ！

デリーのインディラ・ガンディー国際空港に到着後、イミグレーションへと進んでいきます。
とにかく真っ直ぐ進んで行くだけです。

建物が新しくなっていたようですごく綺麗でした。
カウンターが多い割にはガラガラ。

進行方向左側（写真の左側）はインド人向けの入国カウンター。

イミグレーションでは並ぶ事もなく自分たちのペースで申請を行う事ができました。
というか、飛行機から降りた乗客はどこへ消えたことやら。。。

こちらが外国人向けのイミグレーション。

eビザをすでに申請している方は進行方向右側の外国人向けのイミグレージョンにて入国手続きを行いましょう。

アライバルビザを取得する人は
３９番のVisa on Arrivalと書かれた所まで行きます。

デスクがあり、アライバルビザ用の記入用紙と入国カードがあるので
記入します。

ビザ代は一旦入国審査へ行った後、審査員にチェックをしてんもらい、OKをもらえれば、再度近くのデスクにてビザ代の支払いを行います。

すぐ近くにある、ビザ代の支払いカウンター。

優しいおじさんが対応してくれました。

現金以外にもクレジットカードが使えます。（これ大事）

ビザ申請代の支払いを終えると、レーシート（支払い証明書）を発行してもらえますので最初に記入した申請書、入国カード、支払い証明書、パスポートを持って改めて入国審査へと向かいます。

まとめ

入国までの流れをまとめると、

このような流れになります。

！出国時のフライト情報の記載が必要！

ここで注意する事。

アライバルビザを申請する場合は出国する際のフライトチケットなどの情報が無いといけないので、予め予約しておく必要があります！

長期滞在のバックパッカーの方たちは、
え、、、。帰国日なんて決まっていないし。
という方は多いはず。

インドの出国日が決まっていない方はチケットなど持っていないも同然。

そんな場合はどのようにしたらいいのでしょうか。

”fly dubai”の利用がオススメ！

fly dubaiというサイトでフライトチケットを発行しましょう！

https://www.flydubai.com/en/

２４時間以内であれば仮でeチケットを発行してくれるので
デリー入国の２４時間前に予め仮予約を行い、eチケットを発行しておいて下さい！

申請用紙に帰国便を記入する欄があり、記入はマストになっていますので
コレが無いと入国できない可能性がありますので要注意です！

２４時間以内に支払いを行わなければ自動的にキャンセルになるので、アライバルビザの申請時には有効に使う事ができます。

eチケットの画面をスクショなどして、審査員に詳細を求められた際は提示してあげると安心です。

さあ、無事に入国ができました！

文章で見るとなんだか複雑に感じるかもしれませんが、いたってイージー。
eビザの事前申請が間に合わない方や、面倒臭い人にはオススメです。

ぜひ参考になれば幸いです。