おかめ、妻です。現在地はジョージアのトビリシにおります。
寒い・・・寒すぎる・・・。でも嫌いじゃない。(むしろ好き。)
ここジョージアでは、Airbnbで出会った宿がとても過ごしやすくて、気が付いたら10日目・・・。もう少しだけ滞在する予定です。
さてさて、ジョージアといえば、日本人の口に合うと絶賛される料理!私たちも、先人の知恵をお借りして、いくつかのレストランでジョージア料理を堪能しました。
それぞれご紹介したいのですが、まず今回はこちらから!
営業時間:12:00〜23:00
こちらのお店は、メトロのRustabeli駅から徒歩5分ほど。バス停も近いので、うまく使えば便利かと思います。
Tommy Hilfigerが入っているビルの脇道にあります。
それではこちらのレストランのおすすめポイントをいくつか挙げてみます!
おすすめポイント
① 一人でも入りやすい店内設計!
大抵のレストランは広いホールの中にテーブルが並んでいるところが多いのですが、ジョージアのレストランではめずらしく、仕切りのあるレストラン。私たちが案内されたのも、二人用のこんな場所でした。
日本の居酒屋を彷彿とさせる作り。セミプライベートな空間で何だか安心感があり、そして少し懐かしい気分になりました。
② 英語が通じる(通じた)&ボタンで注文・会計ができる!
ジョージアでは英語が通じないこともしばしば。理解しようとしてくれますが、お互いに伝えたいことが伝わらないことはもどかしい瞬間もありました。(もちろん現地の言葉を少しでも理解しようとすることがベストですね。)
こちらの店員さんは簡単な英語を理解してくれ、注文がとてもスムーズでした。また、ボタンで注文やお会計に来てもらうことができます。とてもありがたいシステムです。
日本でもお馴染みのピンポン。お会計ボタンに加えキャンセルボタンも!
写真付きのメニューはありがたい!
③ 料理がおいしい!一人でも食べきれる”ハチャプリ”
ジョージアで抑えるべき料理のひとつが”ハチャプリ”。ハチャプリはお皿状に形取られた焼きたてのパンの上にバターとチーズ、生卵を落としたメインディッシュ。一見簡単な組み合わせなのですが、食べてみるとそれは絶品。病みつきになる事間違いなしです。
パンをちぎりながら、バターが溶けたチーズと崩した卵に付けながら食べます。
しかしこのハチャプリ、大抵のレストラン出てくるものはサイズが大きく、一人では食べきれないことも・・・。
でも大丈夫!こちらの店では嬉しい事にSmallサイズを選ぶことが出来ます。値段は8ラリでした。
その他、ケバブと
マッシュルームのチーズ焼き(写真指差しで伝えたので名前がわからずまま)を注文。どれも幸福感に満たされる美味しさ・・・。マッシュルームがプリプリで美味しい。
上記の料理3品とジョッキのビール×2(一杯3.90ラリ)を合わせてお会計は約42ラリ(約1800円)
もう少し単価が安いお店もありますが、セミプライベートな空間で寛げて、美味しい料理を食べられて、とても満足でした。
周りの方たちはヒンカリを食べていたので人気がありそう。
ちなみにコチラはシュクメルリ!(別の日に来てオーダーしてみました!)
値段は25ラリと少々お高め。しかしコレとパンを注文すればその日の晩御飯は十分!というくらいのボリューム!3〜4人くらいだとちょっとづつシェアして食べられるくらいの量です。
他のお店で食べたシュクメルリはクリーミーな感じでしたが、ここのシュクメルリはチキンの表面をカリッと焼いてあるような香ばしい仕上がりで、スープ共に味がしっかりしていてすごく美味しかったです。
さいごに・・・
実はこちらのレストランに挑戦したのは二回目。一回目は夜の8時ごろ訪れましたが、満席で入れませんでした。今回は6時半ごろに訪問。1時間後には満席になっていたので、少し早めのディナーが良いのかなと思います。
いろんなレストランで食べ比べをするのも、ジョージア滞在の醍醐味なのではないでしょうか。またほかのレストランについても、追ってレポートさせていただきます。
以上、1人でも行きやすい!ジョージア料理が食べられるレストラン”Pasanauri”の紹介でした。